昨日から服部緑地の野外音楽堂で音楽漬けです。5日まで。
「祝春一番」
http://haruichiban.sakura.ne.jp/
撮影(映像)の仕事なので、ゆっくり楽しむというわけにはいかないのですが、それなりに楽しんでます。しかし、屋外なので直射日光はかなりこたえました。首の後ろと右腕が真っ赤で、ひりひり。しゃぁないね。明後日まで後二日、雨は困るけど適度に曇って欲しいです。
普段はコンサートとかライブの類はあんまり行かないので結構新鮮です。行かない理由は、単に人混みが苦手なのと、どうもあぁいうのって一体感を強制されているような気がしてなじめないのですが、この「祝春一番」はものすごーくゆるくて、みんなビールだのワインだの泡盛だのをつまみとか弁当といっしょに大量に持ち込んで、ついでにロックアイスまで買い込んで、ゆるゆると呑みながら音楽を楽しんでいて、酔っぱらったら芝生で寝転がったり、踊りたくなったらステージの前の広場のような空間にふらふら出て行って、全くそろわない一人ひとりバラバラの踊りで、中には波間に揺れる昆布のような現代芸術的身体表現をしたりするおっちゃんがいたり、小さな子どもも楽しそうに走り回って、疲れたり興味のない曲だったら、またふらふらと席に戻ってビールを呑んだり、まぁなんというかみんな大人です。子どももいるけど、子どもみたいな大人もいるけど、場は大人です。上手な遊びを知っている大人。だから僕のようなたいして音楽をしらない人でも安心してその場に居ることができます。嫌になれば曲の途中でも普通に席を立って帰れるし。
演奏中も舞台上をスタッフが歩いたりするようなラフなスタイルなのですが、そういうのもとても良いなぁと思いました。マイクスタンドが弛んでいて演奏中にだんだん前屈みになってギター弾きながら「なんだかマイクが下がって来ちゃったので、どなたかちょっとそこのところを締めてもらえないでしょうか」なんて歌いつつ。あぁ格好いいなぁと思います。