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2002年11月27日(水)
「これぞ晩酌」

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 これぞ晩酌。まさにそんな献立だ。「北海道の柳葉魚」とのふれ込みだが本シシャモかどうかは不明。本シシャモはほとんど手に入らないらしく市場に出回るものの大半はキュウリウオ・カペリンという種類らしい。きっと今まで私が食べてきたものはすべてこの偽物だろう。しかし偽物でも美味いのだから文句はない。子持ちなのがうれしい。ちなみにシシャモの語源はアイヌ語で柳の葉を意味する「シュシュハム」。そのため柳葉魚と書くらしい。本シシャモを食べる最も良い方法は直接北海道へ行くことだろう。季節は10月から11月にかけてだそうだ。一度食べると今までのはなんだったのかと驚くほどの味だという。

 白い山芋のように見えるのは汲み上げ湯葉である。とろりとしたクリーム状でわさびを利かせて醤油を垂らす。匙ですくうと湯葉の濃厚な風味が楽しめる。湯葉そのものよりもずっと濃い気がする。一匙舐めて焼酎をふくむ。想像通り良く合う。

 松前漬けは昆布とするめで数の子を漬けたもの。昆布が糸を引く。酒もご飯も進む逸品である。

 大豆と昆布の煮豆は上手にできた。常備菜として少しずつ食べると有り難みが増す。美味い醤油で作ると豆の一粒一粒がご馳走になる。

2002.11.27

 


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