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揚げ物はご馳走と書いた。蒸しものは贅沢である。手作りの蟹焼売のぷりぷりほくほくした歯触りを堪能する。一皿空けると次が蒸し上がるのが待ち遠しい。
贅沢とご馳走は似ていて少し違うように思う。似て非なるといえば餃子と焼売だ。この二者は優劣付けがたい。しかし私を含む大半の日本人にとって餃子は焼き餃子だ。だから餃子と比べると焼売は贅沢だ。食卓に上ると餃子にはごはんが焼売には酒が欲しくなる。今日も酒は焼酎「たまたま」のロック。
カボチャは味も堅さも良く煮上がった。ほくほくと甘く箸休めに良い。
少し日がたってきたのでミョウガはさっと茹でておいて冷蔵庫で冷やす。茹ですぎに注意し、しゃきしゃきとした歯触りと喉の入り口を痺れさせる苦みを残す。生は細かく千切りにしたが、今回は大きく切る。冷たくするのも重要だ。生ぬるいと味がぼける。さて、ミョウガの落語だか昔話だかをしようと思ったが残りの文字数が足りない。まだ少しだけ残してある。次にしよう。
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